2014年08月15日
東京マルイ M870ブリーチャー 発売中!!
先日、東京マルイ ガスショットガンシリーズ第二弾「M870 ブリーチャー」が発売になりました!
ポンプアクション式ショットガンとしては定番中の定番モデルですので、M870タクティカル発売時から待っていた方も多いのではないでしょうか。
では早速、商品紹介をさせて頂きたいと思います!
まずは商品名の「ブリーチャー」ですが、レミントン・アームズ社からはこのような製品名ではリリースされておらず、マルイオリジナルのネーミングということになります。由来は、災害救助の際などに用いられる「ブリーチング」(倒壊した建物等に進入するための開口部をつくる作業)から来ているのかと思われます。よく海外ドラマ等で警察の特殊部隊が、ドアの錠をショットガンで破壊し突入するシーンがありますが、まさにアレですね。
名前は架空ですが、このモデル自体は「M870 MCS」の10インチバレルバリエーションとして存在していて、各部の形状やリボルバータイプのパックマイヤー調ピストルグリップ等も、実銃通りによく再現されています。
機能面の方は、M870タクティカルにあった機能は全て搭載されていますが、ガスタンクをグリップ内収納式にしたことにより、ハンドガンのマグチェンジの要領で素早く交換することが可能になっています。ガスが冷えてきたときにもすぐに温められますし、ストックのバットプレートを外さなければならないM870タクティカルと比べてかなり使い勝手が向上していますね。一気に連射したときのガス温度低下が激しいガンなので、これは嬉しい限りです。
重量は、M870タクティカルと比べて約480g軽いのですが、長さや重量バランスのせいか、ブリーチャーは思ったよりズッシリ来る印象を受けました。
フォアグリップは、前部にハンドストップが追加され、コッキング操作を容易にしています。
加えて、フォアエンドが前方より太い形状なので、グリップしやすくなっています。
肝心のゲームユースですが、このコンパクトボディがインドアや市街地フィールドではかなり役立ちそうです。
入り組んだ屋内ステージ、跳弾ヒット判定有りゲームでの6発発射モードのラピッドファイヤは猛威を振るうでしょう。
エアコッキングショットガンのときからの独立ホップアップは健在なので、命中精度は悪くはないのですが、近距離での面制圧専門と割り切って使える本銃のようなソウドオフタイプの方が、フルサイズのショットガンよりもゲームで使うには良いのかもしれません。
ガスハンドガンのマガジンに比べても、ショットシェルは軽くてかさばらないので、たくさん持ち運べるところも魅力ですね。
まだまだ暑い時期が続きそうですので、ガスガンの活躍する場面は大いにあるでしょう。
新発売のショットガンを携えて、サバゲ参加はいかがでしょうか!
【TOKYO MARUI】
■レミントン M870 ブリーチャー ガスショットガン
¥32,800 (税抜) ⇒ ¥27,880 (税抜)
■M870 ブリーチャー用スペアガスタンク(G-39)
¥3,280 (税抜) ⇒ ¥2,952 (税抜)
Posted by アームズマガジンショップ at 13:24│Comments(0)
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