2016年10月24日
5.11 Tactical アノラックジャケット 紹介!

すっかり涼しくなって本格的に秋冬物の出番となりましたね。
今回ご紹介する商品は、こちらの「Taclite Anorak Jacket」!
"Anorak"とはいわゆるマウンテンパーカーのことですが、前面が開閉しないプルオーバータイプなので、上からすっぽり被るように着用するのが特徴ですね。
こちらのジャケット、実際に着ていただければわかると思いますが、本当に暖かい!!着た瞬間に熱が逃げずに保温されているのが体感できます。開口部が少ないことの恩恵は大きく、確かに脱ぎ着は面倒ですが防寒性を考えるとパーカータイプが一番ですね。
表側の生地は、Tacliteシリーズおなじみのポリエステル/コットン混合の軽量リップストップ生地を使用しているので破れなどに強く、テフロン加工により雨や汚れに対する耐久性も高いので、まさに山登り向けなアイテム。
そして、さすが5.11 Tactical、戦術的機能を付加することは欠かしません。下の画像のように、サイドアームに素早くアクセスする"Quixipシステム"を搭載しています。

この機能は右側のみとなっているので、右手で銃を扱う方専用です。とはいえ、やはり我々が普段銃を使う機会は無いのですが、熱がこもって暑くなったときに換気するという使い方もできます。
反対の左側には、裾を絞るためのドローコードがついているので温度調節が可能です。
裏地は、同社のフランネルシリーズで用いられているのと同様の、チェック柄が良いアクセントのフランネル生地を使用しており、ソフトで着心地が良く保温性も優れています。
【5.11 Tactical】

■Taclite Anorak Jacket
¥19,500(税抜き)
2016年10月04日
5.11 Tactical バックパックシリーズ容量のご紹介

スポーツの秋、ハイキングの秋!
ようやく暑さも落ち着いて(と言っても日中はまだ暑い日がありますが…)、紅葉が美しい季節が近づいてきました。山登りに行かれる方も増えてくるかと思います。
5.11 Tacticalのバックパックシリーズは、登山やロッククライミング向けに設計されているものが多く、強度も十分なので是非ともオススメしたいのですが、バッグ内部の容量がわかりにくいので今回ご紹介させていただきたいと思います。
メーカーの公式サイトを見ても縦横高さの表示だけだったりするので、ユーザーの方々に伝わりづらいと思いますし、お客様からのお問い合わせも増えてきましたので、調べられる限りですが下記に表記しておりますので、ご参考になれば幸いです。
ちなみに、商品名にある数字、例えば「Rush 12」などは"12時間活動するのに必要な最低限の荷物を収納できる"という、5.11 Tactical独自の規格に基づいて命名されたもので、ちょっとわかりづらいですね(汗)

■Ignitor Backpack
容量:約26.5L

■Havoc 30 Backpack
容量:約27.5L

■Covert Boxpack
容量:約30L

■UCR Slingpack
容量:約13.8L

■Rush 12 Backpack
容量:約24L

■Rush 24 Backpack
容量:約33L

■Rush 72 Backpack
容量:約55L

■Rush Moab 10
容量:約18L

■Rush Moab 6
容量:約10.2L

■Covert 18 Backpack
容量:約30L

■Triab 18 Backpack
容量:約26.8L

■All Hazards Nitro
容量:約21L

■All Hazards Prime
容量:約29L
※こちらに紹介した商品は、店舗に在庫が無いものもございます。メーカーからのお取り寄せも承っておりますので、在庫確認や商品取り寄せについてなどは、お気軽にお問い合わせ下さい。
2016年09月13日
5.11 Tactical ベスト製品紹介!

ここ数日は涼しい日が続き、ようやく残暑も落ち着いてきたかなという感じですね。今回ご紹介する製品が活躍できる季節に近づいてきました!
まず先にご紹介するInsulator Vestは、長袖のダウンジャケットとしてリリースされているInsulator Jacketのベストバージョンとなります。
ダウンというとゴワゴワしてかさばるというイメージが強いですが、このInsulatorシリーズはロープロファイル設計で、そして着ていただければわかりますが本当に軽い!ここまで薄手で軽量にも関わらず保温性も非常に高く、これを一枚羽織るだけで暖かさが全然違います。中綿には、濡れても暖かい・熱を逃がさない・通気性にも優れる、高性能素材「プリマロフト」を採用。さらに、この薄さのおかげで上にもう一枚アウターを着ることもでき、秋冬シーズンの間ずっと使っていただける製品となっています。

■Insulator Vest
各色 ¥15,000(税抜き)

続いてご紹介するCovert Vestは、5.11 Tacticalお得意のコンシールドキャリータイプの製品で、特に市街地などに適したデザインとなっています。分類的にはソフトシェルジャケットのベスト版と考えていただければよいかと思います。外側は撥水性・防風性に優れるソフトシェル生地、内側はフリース素材という構成になっています。タクティカルベストらしくポケットが多いのも魅力で、腹部のポケットはフリース仕様のハンドウォーマーポケットとなっています。

■Covert Vest
各色 ¥15,000(税抜き)
2016年08月24日
5.11 Tactical トラバースパンツ2.0 紹介!

5.11 Tacticalの生地といえば独自の伸縮縫製"Flex-Tac"が有名ですが、スパンデックス生地を用いた製品もリリースしていて、製品名に「Traverse」と付くシリーズのウェアがそれに該当します。今回は、その中のパンツ「Traverse Pant 2.0」をご紹介!2.0の名称の通り、従来の「Traverse Pant」を改良した製品となっています。

まずぱっと見て目に付くのは、膝部分の立体裁断。従来型に比べてよりスムーズな動きが可能な設計になっているほか、横幅も若干広くなっていて、カバーできる範囲が増えている。


ちょっとわかりにくいですが、左が2.0、右が従来型になります。


カーゴポケット内部も細かな変更が。ARマガジンの保持方法が、左の従来型はゴムバンド式ですが、右の2.0はポケット式となっています。出し入れに関してはポケット式の方が当然ながら便利です!が、川に入るなどで濡れた場合はゴムバンド式の方が水はけは良いので、使用するシチュエーションによりますね。

こちらは前ポケット端部分ですが、ペンやライトなどのクリップの使用に対応する補強がされていますが、2.0ではその範囲が狭くなっており、必要最小限のスペースで効果を発揮するよう改良されています。
【5.11 Tactical】

■Traverse Pant 2.0
各色 ¥13,000(税抜き)
2016年08月02日
5.11 Tactical スナイパーバッグ紹介!

5.11 Tacticalはこれまでにも色々なガンケースをリリースしていますが、今回ご紹介するこちらのバッグはスナイパー専用となっています!
主に都市部での使用を前提に、スマートで目立ちにくいデザインながら様々な機能を備えた、5.11 Tacticalならではの製品といえます!

まずは外側の収納部から。スペアマガジンや光学機器、その他周辺アクセサリーを収納するために、内側にはMOLLEパネルが配置されています。2本のストラップが備わっているので、開閉幅を調整できます。

続いてメインの収納スペース。ライフルを保持するストラップは、取り外しが容易かつ強固な設計のDURAFLEXハードウェアポイントを採用。

そして、このライフルケース最大の特長!メイン収納部のジッパーを全開にすると、射撃時に敷くマットとして使用可能になります!真ん中のあたりにある、二又に分かれたストラップは、バイポッドに括りつけて銃の位置がずれないようにする「バンジータイダウン」というものです。

背面には、均等に重量を分散する「ヨークショルダーストラップ」を備えていて、両肩背負いの負荷を軽減してくれます。

取り外して収納することも可能です!

【5.11 Tactical】

■50" Urban Sniper Bag
¥26,000(税抜き)